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頚椎椎間板ヘルニア 〜TREE(ツリー)鍼灸整骨院 亀岡院の症状解決例〜

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治療
山本 佳代子

こんにちは。TREE(ツリー)鍼灸整骨院、亀岡院長の山本です。

本日は、頸椎ヘルニアについて原因と対策をまとめてみました!
TREE(ツリー)鍼灸整骨院亀岡店では、原因によっては整形外科をご紹介させていただくこともあります。まずは症状の原因をしっかり判断することが大切です。
首痛の中でもかなり痛みが強い症状です。

 

 

 

例えば、このような症状でお悩みではありませんか?

・ 腕から手にかけてしびれ、痛みがある。
・ 寝違えのような鈍痛、違和感がある。
・ 手に力が入りにくい。
・ 細かい動作がしにくい。
・ 上が向きにくい。

1つでも当てはまる方は、少しでも早くTREE(ツリー)鍼灸整骨院亀岡店にご相談下さい。

 

◾️頚椎椎間板ヘルニアとは

ヒトの神経には、脳からの命令を手足に伝える役目を担っている運動神経と、手足や体の各部からの知覚情報(熱い・痛いなどの感覚)を脳に伝える知覚神経があります。これらの神経は人体の中心部では、背骨の中の空間(脊柱管とよばれます)に保護されるような形で存在しています。この部分の神経は脊髄と名付けられています。頚部の脊髄からは手や肩に向かう神経が枝分かれしており、神経根と呼ばれています。各神経根は、比較的狭い骨の間隙(椎間孔と呼ばれます)を通って手や肩に向かっています。

 

 

 

頚部のところで脊髄を中に納めている骨は頚椎と呼ばれます。頚椎は全部で7つあり、上から順に第一頚椎、第二頚椎と名付けられます。各頚椎間には椎間板と呼ばれる組織があります。この椎間板は上下の頚椎を連結しており、ある程度の弾力がありますが、この椎間板の組織がこわれて脊髄や神経根が急激に圧迫されるようことがあります。これが、頚椎椎間板ヘルニアと呼ばれるものです。

 

 

 

症状

大きく分けて二つのものがあります。一つは、一側の肩や手の特定の領域に激しい痛みや放散痛が生じるタイプで、「しびれ」を生ずる場合もあります。この場合には、最初の数日間は首の寝違いとよく似た鈍痛・違和感などの後頚部症状が認められ、これに引き続き手や肩への激しい放散痛が生じることが一般的です。この痛みは激烈なものですが、ほぼ2-3週間でピークを越え、あとには鈍い痛みやしびれが残り、これが数週間から数ヶ月で軽快するという経過をとることが多いです。
もう一つのタイプとしては、両手の「しびれ」がみられたり、両手を使って行う細かい動作(箸を使う動作・ボタンをかける動作・ページをめくる動作など:巧緻運動)が徐々に出来にくくなったり、両足が足先から段々としびれてきたり、歩行がなんとなく不自由になるなどの症状が数日から数週間の経過で急速に進行するものです。

 

引用:日本脊髄外科学会
http://www.neurospine.jp/original24.html

 

 

 

■ TREE(ツリー)の治療方針 頸椎ヘルニア

まずは辛い頚痛やしびれが、外傷やケガなどによるもの(急性)なのか、姿勢が崩れていることが原因のもの(慢性)なのかを、しっかりカウンセリングして判断いたします。
カウンセリングは、全て柔道整復師が担当いたします。
柔道整復師とは、専門の大学に4年もしくは専門学校に3年通い、解剖学・生理学など体の基礎的な知識に加え、柔道整復理論という脱臼や骨折の治療法、運動学や整形外科学を学び、国家試験に合格した体のプロフェッショナルです。安心してお任せください。

急性と判断された場合は、深部までとどく超音波治療器や特殊電療ハイボルテージ、この2つを組み合わせたコンビネーション治療で、直接痛みの原因の部分にアプローチし、早期に痛みをとります。またレントゲンやMR検査が必要と判断した場合は、整形外科をご紹介させていただいております。

慢性のものに関しては、まずは姿勢を正すことが大切です。くずれた姿勢で動作することで、首に負担がかかり、頸椎椎間板ヘルニアを引き起こしているからです。では、なぜ姿勢はくずれるのでしょうか。主な原因は筋肉にあります。

姿勢(骨)と筋肉は非常に密接しています。姿勢は筋肉によって支えられています。そして、筋肉は非常に繊細で、日常生活の様々な要因の影響を受け、緊張・収縮します。筋肉が緊張・収縮することで、それに引っ張られる形で骨が歪み、姿勢が崩れていきます。例えば、日常生活でのパソコン仕事や立ったままの作業などの肉体的な要因。食生活の乱れなどによる内臓的な要因。仕事や家庭内でのストレスなどによる精神的な要因。これらは、全て筋肉を緊張・収縮させる要因となります。ご本人にとっては日常的なことなので認識しにくく、気づいた時には、単なる首痛ではなく頸椎椎間板ヘルニアまで症状が進んでいることがあります。日常生活に原因があるため、慢性の椎間板ヘルニアは、優れた施術でいったん姿勢を正しても、同じ日常を送ることで、同じように姿勢が崩れ、痛みが戻ってきてしまいます。

 

 

 

慢性の頸椎ヘルニアを根本的に改善するためには、

1、まずは、最も適切な施術(電気・整骨・整体・鍼灸)で今ある痛みを改善する
2、同時に、日常生活の要因に対策をとる

ということが必要になります。

 

 

 

■ TREE(ツリー)の治療内容 慢性 頸椎ヘルニア

まずは、TREE(ツリー)独自の技術で筋肉にアプローチして、姿勢を整えます。体をボキボキ鳴らすような施術ではなく、痛みの無い、体の左右バランスを整える施術です。マッサージに行って身体が楽になった後で痛みがぶりかえしたり、他の整骨院・接骨院で適切な施術を受けられなかった多くの方が、短時間の施術で姿勢が改善し、結果として首痛から開放されています。
首痛が改善してきたら、日常生活の要因に対策をしていきます。具体的には、治療に運動・ストレッチを取り入れることで、首痛になりにくい体つくりをしていきます。
TREE(ツリー)鍼灸整骨院は、2階に運動スペースを併設していますので、そちらを利用して患者様の体の状態に合わせた日常動作の改善や、必要なストレッチ、必要であれば筋力トレーニングを行います。
担当の柔道整復師は、事前の施術で患者様の腰痛の状況を把握していますので、一人一人に合わせた最適なメニューをご提案することが可能です。

そして、首痛がとれた後は、定期的な姿勢のメンテナンスを行います。痛みがある時のように頻繁に施術を行う必要はありません。施術により正しい姿勢を体が覚えているので、以前のようにすぐに姿勢は崩れません。頻度は、体の状態によりますが、1ヶ月に一回程度を目安にしています。
常に正しい姿勢を体に覚えさせることと、日常生活への対策として運動・ストレッチを取り入れることで、頸椎ヘルニアを根本改善し、首痛のない健康な毎日を実現します。

 

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