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坐骨神経痛の原因 ~梨状筋症候群について~

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治療
村上 友斗

こんにちは!TREE(ツリー)鍼灸整骨院 亀岡店です!

本日は、坐骨神経痛の原因となる梨状筋症候群についてまとめてみました。

 

梨状筋症候群とは

お尻にある梨状筋により坐骨神経が圧迫されることでお尻や太もも、ふくらはぎにかけての痛みやしびれを生じる状態を指します。トイレに座る、長時間イスに座るなどの行為で坐骨神経に負荷がかかり、症状が誘発されます。

 

梨状筋症候群

 

TREE(ツリー)に来られる患者さんは、

 

・朝起きた時に腰・お尻・足に痛みがあるが、時間が経てば少し緩和される。
・冷えると症状が悪化する、お風呂などで温めれば楽になる。
・座ってるだけで痛くなる
・足の後ろ側がチクチク痺れて痛い

 

などの症状を訴えて来院される事が多いです。人によれば痛くないが痺れるだけや、その逆もあれば場所で感じ方が変わるなど様々な症状が出ます。

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■ 梨状筋症候群の原因

梨状筋は本来やわらかい筋肉ですが、何らかの原因で負担がかかって硬くなると、坐骨神経に影響を与えることがあります。
スポーツによる股関節の負担や運転での長時間の座位など、お尻に負荷がかかる状況で、症状が現れたり悪化したりすることが多くみられます。

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■ 梨状筋症候群に対するTREE(ツリー)の治療方針

梨状筋症候群の根本的な改善の最終的なポイントは、日常動作や習慣の改善にあります。

梨状筋が固くなる原因は、日常の動作や習慣にあることが多く、いくら優れた施術でその場の痛みが改善したとしても、同じ生活を送っていては同じように梨状筋が固くなり、結果痛みが戻ってしまうからです。

TREE(ツリー)では、まずは、問診にて痛みやしびれがどの範囲にみられるのか、どのような行為に伴って症状が増悪する傾向があるのかなどを確認します。また股関節に一定の運動負荷をかけることで痛みやしびれが生じるかどうかなどを詳細に評価します。

問診

梨状筋に負担がかかると周りの筋肉にも負担がかかることが多く、検査で股関節の柔軟性の悪さ筋力低下などの自分では気づけない症状も見つかります。私たちは見えない症状へもアプローチしていきます。治療は、まず梨状筋への負担を軽減させるために周りの筋肉を治療していきます。

TREE(ツリー)では、独自の治療技術で痛みの出ている箇所のみではなく、痛みの原因になっているところにアプローチします。体をボキボキ鳴らすような施術ではなく、痛みの無い、体の左右バランスを整える施術です。
それから梨状筋への手技やストレッチで、痛みや痺れをさらに緩和します。股関節の柔軟性を出すことも重要です。

そして、症状を悪化させる動作や習慣を控えるように指導します。しっかりした問診により、原因となる日常動作や習慣を把握していますので、患者様一人一人に最適な動作改善や、ストレッチ、必要であれば筋力トレーニングをご提案します。

TREE(ツリー)では、痛みの出ているところだけではなく体全体、そして動作や習慣にもアプローチすることで、梨状筋症候群の根本改善を目指しています。

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悩まれている方、是非一度ご相談下さい。

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